まず「誰に、何を伝えるか」から
会社紹介でも、初めて会社を知る人に向けるのか、応募を検討する人に向けるのかで、必要な情報は変わります。「すべてを説明する」よりも、見終えた人に一つだけ覚えてほしいことを書き出してみてください。採用なら仕事や職場の理解、観光なら場所の雰囲気、商品紹介なら使う場面などが出発点になります。
使う場所を先に決める
自社サイト、説明会、展示会、Instagram、YouTubeでは、見られ方が異なります。音が出ない場所で流すか、スマートフォンの縦画面で見るか、最後まで見てもらえる時間があるかを整理しましょう。同じ撮影素材から複数の用途を考える場合は、最初に公開先を共有すると撮影内容を検討しやすくなります。
撮れるものと、調整が必要なものを分ける
撮影場所、出演を相談できる人、仕事の様子、商品、過去の写真など、使えそうな素材を挙げます。稼働中の現場、屋外、一般の来場者が入る会場では、時間帯や撮影できる範囲の確認も必要になります。公開してはいけない情報や写り込みについても、早い段階で伝えてください。
公開希望日と予算の目安を伝える
公開日から、内容確認や修正、撮影日程を逆算して考えます。まだ日付が確定していない場合は「採用説明会に合わせたい」など、使う予定を伝えるだけでも相談の手がかりになります。料金は、撮影日数、場所、人数、編集内容、必要な映像の本数などで変わるため、比較するときは金額と制作範囲をセットで確認しましょう。
見積もりの比較で確認すること
どこまでが企画に含まれるか、撮影体制、完成映像の長さ・本数、字幕や音声の内容、納品形式、確認と修正の進め方、公開媒体や素材の利用範囲を、見積もりの条件と合わせて確認します。参考映像は「この部分が好き」と理由を添えると、目指す方向を共有しやすくなります。
相談時に送れる依頼メモ
目的・届けたい相手/公開先・使用場面/撮影場所・出演者/公開希望日/予算の目安/必要な動画・写真/参考にしたい表現。分からない項目は「未定」と書いて構いません。F37 VISUAL WORKSでは、目的を伺いながら企画・撮影・編集の進め方をご相談いただけます。