最初に決めるのは、視聴者が知りたいこと
採用向けなら、仕事内容、一日の流れ、仕事を始めた理由、チームとの関わりなど、応募前の疑問を整理します。会社紹介なら、事業の特徴や大切にしている考え方が中心になります。一本にすべてを詰め込まず、見た人に覚えてほしい内容を決めると、質問も選びやすくなります。
質問は、具体的な経験を聞く形にする
「会社の魅力は?」だけでは答えが抽象的になりがちです。「入社後に印象に残った出来事は?」「そのとき誰と、どんな作業をしましたか?」のように、場面を思い出せる質問も用意します。成果や数字を話す場合は、社外に出せる根拠と確認担当者を先に整理してください。
出演者には話題と使い道を先に伝える
撮影目的、掲載先、話してほしいテーマ、当日の流れを共有します。自然な言葉で話したい場合は、全文暗記の原稿だけに頼らず、伝えたい要点をメモにすると相談しやすくなります。肩書き・氏名表記、公開できない情報、出演者の確認が必要な範囲も決めておきましょう。
場所は見た目と音の両方で選ぶ
窓や照明、背景に加えて、空調、機械、周囲の会話、館内放送などを確認します。会議室でも時間帯で音や光は変わります。稼働中の職場で撮影する場合は、仕事への影響、立ち入り範囲、撮影できる時間を共有してください。写真や見取り図も、事前相談の材料になります。
話の内容を支える仕事風景も考える
インタビューだけでなく、実際の作業、手元、道具、同僚とのやり取り、職場の全景などを候補にします。話している内容と画面がつながる素材があると、説明を補いやすくなります。機密情報や個人情報が映る画面、撮影に参加しない人の写り込みは、現場で調整する項目として整理します。
撮影と確認の担当を決めて相談する
出演候補者、撮影場所、公開先、公開希望日、必要な動画と写真、社内の確認担当者を共有します。複数部署が確認する場合は、意見をまとめる窓口を一人決めておくと、修正の相談がしやすくなります。下の質問シートは準備用のたたき台です。企画や質問づくりの段階からご相談いただけます。